かちどき飯

上杉謙信の日常の食事は一汁一菜の質素なものでしたが、
ひとたび出陣となれば、飯を山のように炊かせ、部下将兵に
山海の幸をふんだんに振る舞ったと伝えられますとのこと。


HOTEL HEIMAT・資料から



1.けずりもの・鯣(するめ)・鰹節


「けずりもの」とは、干した魚鶏を削ったり
酒に浸したもので、
古くは平安時代の文献に記述がみられ、
戦国時代でも、酒宴の献立に欠かせませんでした。

今回は鯣(するめ)・鰹節を
「煎り酒」に浸したものを用意していただきました。




戦国さしみ

(白身魚二種・くらげ・ずんだ酢・煎り酒・辛み)

醤油をつけて食べる今日の「さしみ」は
醤油の醸造が始まった江戸時代に入ってからのもの。
戦国時代には、わさびや山椒などの「辛み」を載せて、
調味した「ずんだ酢」などの酢につけて食べていました。




炙り焼き

(合鴨の胡桃炙り・きすの焼き浸し・
川えび・串えび・松の味噌)

牛や鶏などの獣肉は、奈良時代に仏教的な意味合いから
禁忌とされて以来、表向きには食されておらず、

当時の焼きものの材料には、雉、雁、鴨、鶴などの
鳥類と魚、野菜が使われていました。





糠味噌煮(ぬかみそ)

鰯・なす・筍・こんにゃく)

糠みそとは、味噌の分量を増やすために、糠を味噌の
仕込みのときに、一緒に入れてつくった味噌。

糂汰味噌とも呼ばれ、味噌同様、汁物や煮物に
使われていました。
胡桃浸し

(はすいも等、季節の野菜)

保存のきく胡桃は、戦国時代には貴重な滋養源。
そのまま食べるほか、調味料として多用されました。
黒米

当時の武士の主食であった黒米(玄米)です。
集め汁

(干魚・ズイキ・ごぼう。ねぎ他)

干魚や野菜を取り合わせて味噌仕立てにした集め汁は
儀式や饗宴に欠かせない汁物でした。
香の物

味噌漬け・粕漬け・塩漬けなどが一般的でした。
水菓子

季節の果物

酒宴で、いくつもの酒の肴の膳、
食事の膳の後に出されたのが水菓子です。
























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